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2010年04月05日 14時35分
由美かおる (C)ORICON DD inc. 
大きな花束をもらい会見場を後にした (C)ORICON DD inc. 
(C)ORICON DD inc. 

由美かおる、涙浮かべ『水戸黄門』レギュラー“卒業”会見

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 女優の由美かおる(59)が5日、東京・赤坂のTBSで緊急会見を行い、同局系時代劇ドラマ『水戸黄門 第41部』(4月12日 後8:00スタート)をもって、同ドラマの“レギュラー出演”を卒業することを正式に発表した。昭和61年以来、湯気が立つ“入浴シーン”で色気を振りまいてきた由美だが、今年11月の還暦を前に打ち止めとなる。由美は「これからは近くの銭湯でノビノビと泳いでみたい」とはじめこそ、笑いを交えながら話したが、途中では目に涙を浮かべて言葉を詰まらせる一幕も。会見には民放各局の報道陣も駆けつけるなど、長きにわたって愛され続ける同ドラマの影響力を見せつけた。

 デビュー当時からほぼ変わらないという抜群のプロポーションを維持し続け、かげろうお銀(第16部〜29部)と疾風のお娟(第29部〜41部)として、お茶の間を魅了してきた由美は「苦しいこと、楽しいこと、たくさんありましたが、今はすべてが楽しかった! 良かった!と思っています。これからのことは、ゆっくり考えたい」とコメント。同席した関係者によると、これまでに由美の事務所サイドと何度も話し合いを持ち、その結果、つい最近卒業が決まったという。ファンの熱い要望に応え、第40部(昨年11月)には入浴シーンが累計200回を越えるなど、まさに“体を張り”演じ続けてきた由美だが、残念ながら、レギュラーラストとなる第41部での入浴シーンは無いという。

 15歳で芸能界デビュー、同ドラマには四半世紀にわたり出演してきた由美は「私は現状に満足することなく“生涯青春”で突っ走っていきたい」と現在の心境を吐露した。過去には1シリーズ40〜50回という長丁場だった同ドラマも、今シリーズは「作品のローテーションの都合。数字(視聴率低下)が理由ではない」(番組関係者)ということから12話で完結する。これについて由美は「初めての短さで驚いている。(レギュラー卒業の決め手は)なかなか(理由を言うのは)難しいですね……」と言葉を濁した。最後に、近年、小さな子供からファンレターをもらったエピソードを明かした由美は、涙目となり言葉を一瞬詰まらせながらも、その“若さと健康”の秘訣については「責任感ですね!」と持ち前の明るさで語っていた。

 なお、今後は由美が務めていた役については、代役や2代目はたてず、由美が単発でゲスト出演する時のみに復活する予定だという。

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