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2010年03月26日 13時40分
(左から)ハリウッド女優のタムリン・トミタ、恂{晋也監督、真田広之 
 
 

ハリウッドで最も活躍しているアジア人俳優に真田広之、期待のアジア映画は塚本晋也監督の『鉄男』

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 米ロサンゼルスのウェスティン・ボナベンチャーホテルで23日(現地時間)に開催された第1回『グリーンプラネット・フィルム・アワード』授賞式で、2010年アジア映画(アメリカ映画以外)で、最も期待される映画(MOST ANTICIPATED INTERNATIONAL FILM of 2010:ACTION FILM)に?本晋也監督の最新作『鉄男 THE BULLET MAN』が選ばれた。また、ハリウッドで最も活躍しているアジア俳優(MOST OUTSTANDING ASIANS in HOLLYWOOD)として、日本の俳優・真田広之が受賞した。チョウ・ユンファ(香港)、ジェット・リー(中国)、チャン・ツィイー(中国)、コン・リー(中国)、渡辺謙を抑え、同映画賞の歴史の1ページ目にその名を刻んだ。授賞式では真田、塚本監督にハリウッド女優のタムリン・トミタから豪華なトロフィーが手渡された。

 同映画賞は、2009年度各国の映画祭および映画賞で脚光を浴び、既に世界的な話題を巻き起こした“2010年公開作”へ贈られる賞。スティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス、マーティン・スコセッシ、オリバー・ストーンを含む7人の選出委員会が、協議の上で選出した。アメリカ映画で最も期待される映画(MOST ANTICIPATED FILM of 2010)はレオナルド・ディカプリオの『シャッター・アイランド』が受賞した。

 記者会見で「ポスト アキラ・クロサワ」と紹介された?本監督は「この映画は、流行の3DもCGもほとんど使っておらず、昔ながらのアナログの方法で撮影しました。CGでは出せない本物の迫力が出せたと思っており、本物の鉄の男が大暴れします」とアピール。同作が「鉄男のアメリカ版を作らないか」とタランティーノ監督などから持ちかけられ、「最終的には日本映画として作りましたが、自分はアメリカ映画のつもりで作ったので、アメリカの地で今年最も期待される外国映画の唯一の作品として選んでいただいたことは、本当に光栄です」と喜びを語った。

 『鉄男 THE BULLET MAN』は米ニューヨークで4月22日より開催されるロバート・デ・ニーロが始めた『第9回トライベッカ映画祭』への出品が決定。現地時間4月25日に北米プレミア上映される。日本での公開は5月22日(土)。

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