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2010年03月12日 06時00分
ORICON STYLEのインタビューに応じた都市伝説テラー、スティーブン・セキルバーグことお笑い芸人の関暁夫 

全ては「あなた次第…」 都市伝説テラー・関暁夫が真実を語らない理由

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 「信じるか信じないかはあなた次第…」というフレーズでお馴染みのお笑い芸人・関暁夫は、あくまで真相を語らない。「あなた次第」の一言によって結論を視聴者に委ねるという独特なスタイルを生み出した“都市伝説テラー”関は、このほどORICON STYLEのインタビューに応じ、都市伝説を通して「追究心を持ってほしい」と世間に向けて関心をうながす。と同時に「本当の真実なんてないんですから」と不敵な笑みを浮かべる関が、都市伝説に秘める想いを探ってみた。

 バラエティ番組『やりすぎコージー』(テレビ東京系)の鉄板企画となっている「芸人都市伝説」。同企画で多くのテラーが集う中、一際存在感を放っているのが関だ。豊富な情報量とリズミカルなテンポで繰り出される話は、視聴者をたちまち摩訶不思議な世界へ誘い、その姿から、SF映画『E.T.』を生み出した巨匠の名をもじって“スティーブン・セキルバーグ”という名でも親しまれている。

 誰もが気になる数々の都市伝説の信憑性に、関は「嘘か本当かわからない、あくまでも噂話」と含みを持たせ続ける。そもそも、こだわりのネタの情報源は「いらない雑学から」のようで「みんな、実は意外にそういう話を耳にしてるはずですよ。でも、生活の中で必要としない情報だから聞き流してるんでしょう。僕はそれを常にキャッチしてるだけ。まぁ、それが都市伝説の面白いところです」。都市伝説の意外なカラクリを告白するその顔はいたって涼しげだ。

 ただ、持論を唱える表情は真剣そのもの。都市伝説に魅せられた当事者として「火のないところには煙は立ちません。ましてや、この世の中、偶然に起きることって実際はそうそうない。偶然が3つ重なったら必然じゃないかっていう見解がある」と引き付け、さらに饒舌になった関は「本当の真実なんてないんです。今のこの時代に何をどう感じて動いていくかが大切」と訴える。

 「都市伝説で、会話のコミュニケーションを楽しんでもらいたいですね」と、シンプルな想いが関の“都市伝説テラー”としての起点だ。関自身も何が正解で、何が答えなのか、わからないのが実情。それを踏まえた上で「僕は入り口の話しかしてません。その真相を知りたければ自分で、物語のエンドを追究していってほしい。でも、追究した先で殺されたらしょうがないですけどね…」と笑い飛ばしながら、その“結末”はやはり闇の中に。昨年末に、金成公信と組んでいたお笑いコンビ・ハローバイバイの解散を発表し、この話題にも触れてみたが「解散も必然的なものだったかも知れませんね」と語るのみで、明言は避けた。

 なお 原因不明の音声トラブルに見舞われて一時収録が中断する怪奇現象が起こった模様や、関をはじめとする出演陣の都市伝説話が展開される『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説2010 春の2時間スペシャル!』は3月15日(月)午後9時より放送される。
 

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