2010年01月16日 06時00分

“感謝して生きる”小向美奈子、薬物再犯は 「2度とない」とキッパリ

インターネットTV番組『月刊ムービーキング』の生放送スペシャルに登場した小向美奈子 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

インターネットTV番組『月刊ムービーキング』の生放送スペシャルに登場した小向美奈子 (C)ORICON DD inc. 

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 昨年1月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役1年6か月(執行猶予3年)の判決を受けた元グラビアアイドルでストリッパーの小向美奈子が15日、インターネットTV番組『月刊ムービーキング』の生放送スペシャルにゲストとして登場した。真っ暗闇の密室で独り、ホラー映画を鑑賞するという内容の放送を前に、報道陣のインタビューに応じた小向は「ホラーは好きです」と乗り気。また今年の抱負を語ると共に、報道陣から覚せい剤による再犯の可能性を厳しく指摘されると「ない。今踊り子としてやることを見つけたので。2度とないように、いろんなことに感謝して生きていきたい」と語気を強めて誓った。

 この日、小向が観賞した映画『処刑山 デッド卍スノウ』(2月13日公開)は、かつて雪山に葬られた軍人が凶悪なゾンビとなって蘇り、人間に襲い掛かるというホラーストーリー。スタジオでの観賞のため「スタジオってよく幽霊が出るっていいますよね」などと、恐怖感をあおられた小向だったが「チビる前に目と耳をふさぎます」。逆に「驚いた時、とんでもない顔になっちゃうかも!?」と自身のホラー顔をアピールしてみせるなど、強心臓ぶりを見せつけた。

 “第2の人生”は踊り子として歩んでいくことを宣言していた小向は「しっかりとした人間になるよう、いろんな意味で頑張りたい」と今年の抱負を明かした。そして薬物に対しての未練はないこともキッパリ。「薬にハマっていく人たちは、自分だけやっても迷惑をかけないと思うからやる。でも、周りに実際には迷惑かけている。それを目の当たりにしたので、絶対に手を付けてはいけない」と自身に言い聞かせるかのように呼びかけていた。

 『月刊ムービーキング』はインターネットTVサイト『Oh!samaTV』内にて放送されている。

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着うた(R)/着うたフル(R)
 小向美奈子

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