2009年12月29日 06時00分

今田耕司が見せた“43歳独身”の哀愁 「相手見つけへんとね・・・」

ORICON STYLEのインタビューに応じた今田耕司(C)ORICON DD inc.  [拡大する]

ORICON STYLEのインタビューに応じた今田耕司(C)ORICON DD inc. 

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 お笑いタレントの今田耕司が、正月特別番組『歌うお正月!6時間笑いっぱなし生伝説 〜ライブ・ザ・よしもと2010〜』(テレビ東京系、来年1月1日午前0時50分より生放送)のPRのためにORICON STYLEのインタビューに応じた。年間を通じてひっきりなしに画面に登場し、巧みな仕切りを見せる今田は、その多忙ぶりを「1日30時間ぐらい必要ですわ」と笑う。しかし「婚活もせな〜。相手見つけへんとね・・・。焦り? そりゃありますよ〜」と本音も明かし“43歳の独身男”の哀愁を漂わせた。

 新春恒例の同特番は、自身が司会を務める『やりすぎコージー』(同局系)のキャストらが集結し、生放送かつ深夜コードギリギリを突いた内容がウリで、今年のコンセプトはズバリ「歌うお正月!」だ。

 今田は同特番のベースとなる『やりすぎ〜』について「まだまだ試行錯誤して、内容も固まってない。これからって感じですわ」としれっと語る。さらに「どっかでまだ人気コーナーが生まれるんじゃないかな? 面白い企画があれば、ゴールデンでもドーンって行けますよ」と理想を語り出したら止まらない。

 定番となったエロ要素の拡大にも、虎視眈々とチャンスをうかがう。「お色気とか、なかなかできなくなっている」とやきもきしつつ「やっぱり、お色気といえばテレビ東京でしょう! 怒られない程度に切り込んでいただきたいな」と、居合わせた同局関係者に熱視線だ。

 一方で、今まで同特番のメイン企画だった「占い」が、司会を務めていたタレント・小笠原まさやの無期限活動中止により見送られたことには苦渋の色を隠せない。婚活に意欲的な今田にとっても毎年楽しみな企画だったが「いろいろアクシデントがあってできない。今年も占いで行きたかったのに」と思わず天を仰いだ。

 これに変わって、今年は“芸人たちの生歌”で勝負することに。それでも「苦肉の策や!」と笑い飛ばした今田は、「みんな、いい歌ネタを持ってるみたいなんですよ。粗いのから、完成度の高いネタを持ってる奴まで、色々いるみたいなんで」と早くも手に汗を握り、ポジティブな構えだ。

 NHKが紅白で「歌の力」をアピールするならば、テレ東は芸人たちが繰り広げるガチの歌バトル。深夜の生放送で芸人たちがぶつかり合えば“嵐”以上の波乱を呼ぶことも予想できるだけに、今田は「生の臨場感を見てほしいですわ」と半ば確信犯的な笑みで見所を語った。

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