2009年11月16日 06時00分

ロンブー淳、野菜ソムリエ資格ゲットも恋愛面では逆効果!?

野菜ソムリエ資格取得をアピールする田村淳(ロンドンブーツ1号2号)(C)フジテレビジョン  [拡大する]

野菜ソムリエ資格取得をアピールする田村淳(ロンドンブーツ1号2号)(C)フジテレビジョン 

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 お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号田村淳が、ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスター(野菜ソムリエ)の資格を取得したことが15日、わかった。レストランでのアルバイトがきっかけで、料理を始めたという淳は「(料理は)振舞う方が好き。資格があればより説得力が増すと思った」と受験の動機を説明。最近では、政界にも興味を示すなどイメチェンを図っているようだが今回の資格取得によって「さらなる“ギャップ”が備わった!」と喜ぶ一方、恋愛面においては、女性が「私がいなくても…ってなっちゃう」と物事を器用にこなせるが故の弊害が生じていることも明かした。

 淳は地元・山口県から上京後、アルバイトしていたイタリアンレストランでは“切る・煮る”のイロハを学び「最終的に厨房を任せられるところまでいった」と無類の“料理好き”になった。売れっ子芸人となった今でも「ほとんど家で自炊している」といい、得意料理は「和風だしと白味噌で煮込んだ鶏肉丼」。これまで、肉については「“使い方”がわかっていた」と自信を持っていたようだが、一方で野菜については「どうやって味を引き立たせるか知りたかった」という想いが募り、一念発起。今年9月に日本ベジタブル&フルーツマイスター協会が主催する講座を受講後に受験し見事、一発合格した。

 すでに芸能界では長谷川理恵、王理恵などが取得していることは知っていたものの「まさか自分が取るなんて…という感じ。でも、自ら進んで勉強して資格取得したことは人生初。合格したと知った時はやっぱり嬉しかったですね」と感想を語った淳。先日、自ら明かした一般人女性との破局が影響してか「帰宅すると、まず録り溜めしている料理番組を(料理の参考に)チェックするようになった」といい、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で共演するタモリからは「ダシの取り方は『料理によって分けた方がいい』と具体的にアドバイスを頂いた」という。さらに、最近ではお金のない後輩芸人とその彼女を自宅に招いて和洋中、要望に応じたフルコースを用意。かつて“破局”のピンチを親身になって支えたと明かし、その後ゴールインした品川庄司・庄司智春&藤本美貴夫妻からも「予約が入っており、近日中に来訪予定」と語った。

 タレントとして成功を収めた淳は、最近では政界との人脈作りにも余念がなく、今回の料理に加え「洗濯以外の家事は出来る!」と、まさに“非の打ち所がない”といった様子。だが意外にもその完璧ぶりが、ある弊害を生んでしまっているという。「確かに料理が出来たりって、女性の目も変わると思うけどそれが“完璧”だとやっぱり『私がいなくても…』ってなっちゃうみたいですね」。実際、周囲の女性スタッフからも同様の声が淳の元へ届いているといい、本人もこれを気にしている様子。破局後は、仕事に精進しているようで、新たな恋愛に向け「相手? 家事出来ない人でも大丈夫です!」とアピールした。

 今後は料理の腕前と、自身の恋愛観を活かして「“モテる料理とトーク”をセットにして指南できる講師なんかやってみたい」と淳は語る。以前から「教壇にも立ちたい」という夢を持っている淳が描く“新展開”の行方に注目が集まりそうだ。

 なお、資格取得の模様は今月24日(火)放送のフジテレビ系『イケタクSP』(後7:00〜)で紹介される。

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