2009年10月07日 18時00分
三宅裕司、SET創立30周年記念公演で“本音”をポロリ…
三宅裕司 (C)ORICON DD inc.
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俳優の三宅裕司が7日、座長を務める劇団『スーパー・エキセントリック・シアター』の創立30周年記念公演『ステルスボーイ』(10月17日〜11月1日 東京芸術劇場)の公開稽古を都内で行った。三宅は「借金もあったけど座長の金使いの良さで残れました!」とギャグを交えつつ「やることは変わらない。変わったと言えば、体力が落ちたことだね…」と苦笑した。
節目となる今回も小倉久寛や“ヌーブラ”を使ったネタでプチブレイクしたお笑いコンビ・モエヤンら劇団員を率いる三宅は「どこを取っても面白い。我々のスタイルをきっちりとやれてる!」と話す一方、座長としては「芝居が長くなっているので、どこを切ればいいのか悩んでる…」とも。
そんななか、この日の稽古でプロレスネタのアドリブを披露した小倉には「1つだけといったのに、全部やっちゃった」と早くもカットの対象候補として挙げた上で「昔は私の実家でご飯や泊まったりして(三宅の)実母からは『いつまで裕司につきまとってるの?』って怒られてたんですよ」と昔話に花を咲かせていた。
“ヌーブラヤッホー!”のギャグで有名になったモエヤンの2人は今回、アイドル役で出演。「外で修行して、売れたらいい役をつけると約束していた」と三宅が明かすと、池辺愛は「毎日がヤッホーな日々です!」と笑顔。久保いろはは「舞台でも(ヌーブラネタは)封印です」と強烈な印象を残したキャラからのイメージチェンジを図っていた。