ORICON キャリア

現在地:オリコンキャリア>転職・派遣関連ニュース

2009年09月24日 16時50分
オダギリジョー (C)ORICON DD inc. 
トークイベントの様子 (左から)是枝裕和監督、オダギリジョー (C)ORICON DD inc. 

オダギリジョー、“空気人形”「買ってみようと思った」

■そのほかの最新写真ニュース一覧はこちら

 俳優のオダギリジョーが24日、都内で行われた映画『空気人形』(是枝裕和監督)のトークイベントに登壇。女子学生から同作のモチーフになった“空気人形”について意見を求められたオダギリは「最初、面白半分で買ってみようかな、部屋に置いておこうかなって思ったけど」と学生からの単刀直入な質問にも真摯に答えた。

 同イベントは是枝監督の母校・早稲田大学の大学院で学ぶ映画監督志望の学生ら約20人を招いて行われた。“空気人形”については「撮影に入る前、カタログを見ながらいくら?と値段を聞いていたよね」と是枝監督からも突っ込まれたオダギリだったが、同作で自身が演じた人形職人を目の当たりにして「買えなくなった。人形に対する愛情の純度を感じたし、自分が偏見を持っていることに気づいて、思い直しました」と話した。

 また、同作を鑑賞して“孤独”について考えさせられたという女子学生には「僕は孤独をそんなに苦とは思わないタイプ。一人っ子だし、母子2人だけの家庭で育ったからかもしれないけど、友達でさえ多くは必要としていない。友達という言葉の重みを感じられる友達が2、3人いればいいのでは」。タイトルにちなんだ「空気を読めるタイプですか?」という男子学生からの質問には、「メチャクチャ空気を読むのが得意。いつも相手やその場の状況を把握してから、自分がどう出るべきか考える。小心者なので」と答えた。

 オダギリは「(同作のような)ファンタジーが好き、夢がある作品が好きなんです」と明かしたり、外国映画への出演が続いていることについても「日本の現場に甘えている感じがしていた。ぬるま湯につかっている感じがあって、ちょっとまずいなと思って。海外の現場は、殺されそうですよ」と冗談交じりに話したりするなど、学生たちを前に終始、リラックスした表情を見せた。

 かねてから「仕事をしてみたかった」という是枝監督については「NGの出し方でちゃんと(演技を)見ているのがわかった」と絶賛。「とにかく、じーっと見ている。それが、恐い(笑)。これから映画監督をやってみたいという人は、ハッタリでもいいから目をそらさないで見ていれば、役者はビビリます」と学生たちにアドバイスする場面もあった。

 是枝監督の最新作『空気人形』は9月26日(土)より全国公開。


 JOE ODAGIRI

 

オリコン日本顧客満足度ランキング 自動車保険

オリコン日本顧客満足度ランキング 英会話スクール

英会話スクール/英会話教室ランキング

キャリア特集 一覧

【働きビト】Vol.16 長澤まさみ“頑張りすぎない”働き方のルール
【働きビト】Vol.16 長澤まさみ“頑張りすぎない”働き方のルール

女優の長澤まさみが、映画『アイアムアヒーロー』で念願のアクションに挑戦。撮影の裏側はもちろん、デビュー17年目を迎えた今いい意味で「なるべく適当に」が自分ルールになっているという、彼女の“仕事との向き合い方”にも迫った! 

【働きビト】Vol.15 アミューズの“落ちこぼれ劇団”10周年の決意
【働きビト】Vol.15 アミューズの“落ちこぼれ劇団”10周年の決意

赤字になったら即解散という厳しいルールの元、活動する大手事務所・アミューズの“落ちこぼれ”演劇集団・劇団プレステージ。暗黒時代を味わったメンバーが語る、地道にキャリアを積むことの強み。そして、節目に思う新たな危機感とは?

嬉野雅道
【働きビト】Vol.14 嬉野雅道、『水曜どう』に出会って感じた仕事のおもしろさ

北海道発の人気ローカル番組『水曜どうでしょう』のカメラ担当ディレクター・嬉野雅道。御年56歳、『どうでしょう』との出会いは、一介のサラリーマン人生にどんな影響を与えたのか? 出演陣との関係性や番組成功の裏側にも迫る!

ケラリーノ・サンドロヴィッチ
【働きビト】Vol.13 演劇界の鬼才ケラリーノ・サンドロヴィッチの作品作りの源泉

ドラマ『怪奇恋愛作戦』(テレビ東京系)で、連ドラのシリーズ監督に初挑戦するケラリーノ・サンドロヴィッチ。52歳にして新たな試みに挑む彼の、長年に渡り第一線で活躍し続ける仕事への向き合い方とは…?

豊川悦司
【働きビト】Vol.12 豊川悦司が語る、過酷すぎる山岳ロケの裏舞台

俳優・豊川悦司が、木村大作監督の最新作『春を背負って』撮影のため、1ヶ月半に及ぶ過酷な山岳ロケに参加。壮大な立山連峰に響きわたる、木村監督の「バカヤロウ」の怒号に、ベテラン俳優が感じたものとは?

大泉洋
【働きビト】Vol.11 大泉洋の仕事論「どんなにボロボロでも続ける美学」

北海道のローカルタレントからスタートし、今や年に何本も主演作が公開されるなど、押しも押されもせぬ人気俳優となった大泉洋が登場! 主演作の映画『青天の霹靂』の撮影秘話や、役者を「辞める覚悟はできている」という仕事への覚悟まで、大泉らしい役者論を語りつくす。