2009年07月23日 15時00分

“還暦”市村正親、子作りは継続中 「いずれ娘ができる」とハツラツ

市村正親 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

市村正親 (C)ORICON DD inc. 

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 俳優の市村正親らが23日、都内で行われたミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』(10月5日〜29日 東京・日生劇場)の製作発表会見に出席した。妻で女優の篠原涼子との“子作り”を継続していくことを明かした市村は、3姉妹の父親という役柄にちなみ「いずれ(長男の次に)娘ができるので、そういう部分を(作品から)学びたい」とキッパリ。今年1月に還暦を迎えたとは思えないハツラツとした表情で語り、夫婦役として2度目の共演となる鳳蘭らを驚愕させた。

 帝政時代のロシアの寒村を舞台に、1967年から上演されている人気ミュージカルが再演される今作。市村は、これまで同じ役で森繁久彌が累計900回“登板”していることには「僕は回数にはこだわっていないけど、いつまでもやりたいのでスクワットをして日々鍛えています」と語るとともに、現在も1日200回程度行っていることを告白した。また、現在1歳2ヶ月の長男の子育ても積極的にしているといい「言葉も話すしピアノや絵だって描けますよ! おしめもかえちゃいます」と目尻をさげた。

 また、市村は20年来の付き合いのある鳳蘭との共演となるが、2人のやり取りについて貴城けいが「楽屋で漫才をやっているみたい。本当に楽しい」と語るように、その息はピッタリな様子。鳳も「(市村は)兄弟のような存在。私たち、前世は夫婦だったのかも…」と話して、場を和ませていた。

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