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2009年07月07日 15時00分
映画『ドロップ』DVDリリース記念合同会見に出席し、次作への意欲を見せる品川ヒロシ監督 (C)ORICON DD inc. 
PRする品川監督 (C)ORICON DD inc. 

品川ヒロシ監督、長編デビュー作『ドロップ』大ヒットで

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 品川ヒロシ監督が7日、東京・吉本興業新宿本社で自身が原作・脚本・監督を手がけた映画『ドロップ』のDVD発売について会見を開いた。今年3月に公開され、興行収入20億円、観客動員150万人突破を記録した同作は、品川監督にとって長編映画初監督作品でもあるが、「こうやって映画は撮っていくんだという経験ができたのが、一番大きい。映画監督っていいなー。年2本くらい撮れたら、(お笑いの仕事とのバランスも)ちょうどいいかも」と、さらなる監督業に意欲を見せた。

 同作は“不良”として過ごした自身の青春時代をモチーフにした自伝的小説の映画化で、「芸能の世界に入って初めて、思い描いた通りに事が運んだ。僕の人生の中で結果として残りました」と噛み締めるように語った。実は、お笑いコンビの品川庄司としてデビューして以来、オンエアバトルのチャンピオン大会で2位だったり、M-1グランプリで4位だったり、「この世界で食べられるようにはなったけど、目標を達成したことがなかった」という。

 また、今春は『ドロップ』の公開を皮切りに、『クローズZERO II』や『ROOKIES−卒業−』と不良青春映画が相次いで公開され、いずれも大ヒットを収めたが、これについて「不良映画は、ヒットしやすいんだと思った。不良だった人、不良に憧れていたけどならなかった人、そういう人たちが30代にいっぱいいて。さらに、イケメンをキャストに揃えると、10代20代の女の子も見に来てくれた」と、ヒットの要因を自己分析。水嶋ヒロ成宮寛貴、上地雄輔といった「タイミングがグッと来ている俳優たちをキャスティングできた成功は大きい」と明かした。

 さらにうれしかったのは、「もしも次に映画を撮るときは通行人でも出してほしい、と言ってくれた水嶋ヒロくんのように、次の機会にも快く出てくれるような仲間が増えた」こと。次回作への期待は、ファンだけでなく俳優陣たちからも募るばかり。もちろん「これからも映画は撮っていきたい」とキッパリ言い切った。

 現況を「やりたいことがいっぱいありすぎて、追いつかない状態」と話す品川監督は「8月末に出版予定の小説が終わったら、なんとなく話があがっている企画があるので、それが進めばいいな」と期待を膨らませる。そして「映画って、いろんな話が浮かんではなくなる、劇場で公開されるまでどうなるかわからないものなので、期待半分、なくなるんだろうなという思い半分でいろいろ考えています」と心境を語った。

 『ドロップ』のDVDは8月21日(金)発売。スペシャル・エディションには、スピンオフショートムービーやメイキングドキュメンタリーなどを収録した特典DVDが同封される。

 

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