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2009年01月21日 13時00分
『四国こんぴら歌舞伎大芝居』の製作発表記者会見に出席した中村勘三郎 

中村勘三郎、親子三代の歩みに感慨無量

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 歌舞伎俳優の中村勘三郎が21日(水)、都内で行われた第二十五回記念『四国こんぴら歌舞伎大芝居』の製作発表記者会見に出席。実父の17代目・勘三郎が初回公演で『沼津』を披露した同舞台に、勘三郎は現名を襲名後初めて臨むとあって「勘三郎になって『俊寛』『沼津』をやれるのは感慨無量」と喜びをかみ締めた。

 重要文化財に指定されている日本最古の芝居小屋・金丸座で16年ぶり4回目の同公演出演を果たす勘三郎は、先代・勘三郎の初回公演を振り返り「汚らしいとこでやるのは嫌だと言っていたけど、重い腰あげて行きましたよ。で、(演目の)『沼津』をやって『よ! 中村屋』と声を掛けられたそうで、『いい小屋だ』と話してました」と思い出を語り、自身が“勘三郎”として出演することに「ウチの親父も喜んでくれているかと思う」と微笑んだ。

 共演する息子の中村勘太郎と七之助は同舞台出演は初。「勘太郎は20何年前に親父(先代・勘三郎)が手を引いて勝手に初お披露目をやってるんですよ。彼らも小屋を知ってるので楽しみにしてる」と親子二代で先代のゆかりの舞台に出演できることに目を細めた。

 第二十五回記念『四国こんぴら歌舞伎大芝居』は4月7日(火)より25日(土)まで公演。

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