2008年12月03日 14時00分

男性の4人に1人が“勝負パンツ”を所持〜“白パンツ愛用者”は1割未満に

■1年間の購入枚数、男女比グラフ


男性に聞いた「普段はいているパンツの色でもっとも好きな色」の表(データ出典:トリンプ・インターナショナル)

 インナーウエアメーカーのトリンプ・インターナショナルが3日(水)、「男性用下着に関する意識調査」を発表し、男性の4人に1人(23.9%)が“勝負パンツ”を所持していることがわかった。ただし、女性が考える“勝負下着”とは意味合いが異なるようで、「大事な商談の日」「プレゼンの日」など、仕事上の“勝負時”や、「ダービーの日に」「ゴルフのコンペに」といった“ゲン担ぎ”に用いることが多いという。また、男性が普段はいている下着の色は、黒が圧倒的に多く(76.1%)、かつて“下着の定番色”と言われたカラー、「白」を好む男性は1割未満となり、“白パンツ離れ”が垣間見える結果となった。

 同調査は20代から50代の男性を対象に実施。そのほか「どのようなものが勝負パンツに多いか?」という質問には、「かっこいいデザイン」(33.3%)、「シンプルなもの」「セクシーなもの」(各22.2%)という回答が寄せられた。また、普段はいている下着の色は黒のほか、グレー(44.2%)、紺(29.2%)とシックな色が上位に並んだ。

 また、「1年間で購入するパンツの枚数について」は、「5枚以上」と答えた人が67.3%おり、その中でも「10枚以上」と答えている男性は20.4%いることが判明。同社の過去調査『2008トリンプ下着白書』によると、同様の質問で「10枚以上」と答えている女性は13.5%にとどまっており、パンツの購入頻度は女性より男性のほうが高いことも明らかになった。。



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