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2007年09月20日 16時00分

家族サービスと収入増、約4割が「どちらかといえば、家族サービス」

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 最近、「ワークライフバランス」という言葉を耳にする機会が増えている。一言で言うと「仕事と生活の調和」、つまり、仕事と生活のバランスを上手にとることへの関心や意識のことだが、オリコンでは「家族サービスと、出世や収入増どちらを希望するか」について、既婚者を対象にアンケート調査を実施。収入増を期待するも、家族サービスを優先する人が多い結果となった。

 最も数値が高かった【どちらかといえば、家族サービス】は全体の39.1%。「家族と過ごす時間はお金では買えないから」(大阪府/30代/女性)、「ほどほどに働き、ほどほどに息抜きしてほしい」(東京都/30代/女性)、「家庭での生活が安定しなければ、人生が楽しくならない」(東京都/30代/男性)などの意見が多く、家族との団らんの時間を大切にしたいという意識が高いことがうかがえる。

 【家族サービス】という回答は24.3%。「収入は生活の最低限の保障であり、仕事が家族を守ってくれるわけではない」(神奈川県/40代/男性)、「収入が少なくても、細々とやっていけば、それなりの生活はできる」(愛知県/20代/男性)のように、仕事よりも家族優先と考えている方は、女性よりも男性のほうが多く、【家族サービス】を選んだ女性が13.8%だったのに対して、男性は30.3%と2倍以上となった。

 一方、【どちらかといえば、出世や収入増】も29.2%の回答率。「収入が増えなければ、家族サービスに使うお金も出てこないから」(秋田県/20代/女性)といった意見のほか、「家族サービスは十分している」(神奈川県/30代男性)という声も。

 ほかの世代に比べて【出世や収入増】の数値が高かったのは40代。「収入が減ると生活が困る」(北海道/40代/女性)、「出世はいらないから、収入増をお願いしたい」(静岡県/40代/女性)、「給料が安いと常に文句を言われているから」(東京都/40代/男性)など現実的な意見が目立つ。また、各世代に共通していたのが【出世や収入増】のうち、希望しているのは収入増であって、出世ではないということだ。

 家族は大切にしたいが、生活していくにはお金も必要。ある程度、安定した経済力があるなら家族を重視したいし、そうでないならば、まずは収入増という考え方になるようだ。

(2007年7月19日〜7月23日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、20代、30代、40代の、登録属性、「会社員(事務系/技術系/その他)、公務員、経営者・役員、契約社員・派遣社員の方」、男女各300人、合計1,800人のうち、既婚者のみにインターネット調査したもの)


   

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