2007年08月10日 19時00分

“ダル効果”炸裂!日ハム戦の視聴率、今季最高を記録!

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 9日(木)に行われたプロ野球、北海道日本ハム対東北楽天のテレビ平均視聴率が、北海道地区で21.0%をマークしていたことが10日(金)、分かった。瞬間最高視聴率は30%に迫る勢いで、今季“最高視聴率”をたたき出した。

 昨夜、北海道地区では日本テレビ系のSTV(札幌テレビ)が巨人対阪神戦をローカルで差し替えて中継。テレビ欄には「ダルビッシュ、決意の登板!」と書かれたとおり、先発にはこの日女優・サエコと結婚を前提に交際、さらに妊娠6週間であることを明かしたダルビッシュ有投手が登板。試合も、4−2でファイターズが勝利を収め、名実共に“ビクトリー”となった。

 今年より、地元ソフトの強化を理由に巨人戦の差し替え中継を開始したSTVは、今季デーゲームを含め10試合を中継予定。これまで、北海道全局の日本ハム戦での平均視聴率がおよそ12%前後なのに対し、同局では16%前後を獲得。残念ながら、中継は8回で終了してしまったが「苦情は思ったほど来なかった。来年以降も(中継増加は)考えています」とコメント。瞬間最高視聴率は、午後8時48分の29.6%。まさに“ダル様”効果が炸裂した形となった。

【数字は北海道地区 ビデオリサーチ】

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