2007年08月10日 06時00分

谷原章介「21世紀は女性の時代」と実感

谷原章介  [拡大する]

谷原章介 

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 3Dライブアニメという最先端の映像で描かれた映画『ベクシル -2077 日本鎖国-』(8月18日公開)の完成披露試写会が9日(木)に都内で行われ、声優を務めた黒木メイサ谷原章介松雪泰子らが見所を語った。

 70年後の2077年の“鎖国した”日本を舞台にした本作において、主役のベクシルで声優に初挑戦した黒木は「はじめは違和感や不思議な感じもあったけど、気づいたら見入ってしまいました。映像もストーリーもリアルです」とニッコリ。

 谷原は「21世紀は女性の時代なんじゃないかな、と思いました。描かれていないところで男らしい部分があるらしいんですが・・・」と苦笑い。マリア役の松雪は「力強さ、母性のある女性を演じたいと思い、深みのある感じにするため低い声でアプローチしました」と微笑んだ。

 本作はすでに75ヶ国での公開が決まっており、8月1日にスイスで開幕した『第60回 ロカルノ国際映画祭』でオープニング作品として上映されるなど、世界からの注目度も高い作品となっている。

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