2007年07月12日 06時00分
故・橋本真也の長男「プロレスラーになります」
“ハッスル・キング”として小川直也と共にハッスル創世記を支えた、“破壊王”ことプロレスラー故・橋本真也さんの長男・大地さんが11日(水)、東京・後楽園ホールで行われた『ハッスル・ハウスvol.26 ハッスル・キング フォーエバー2007』の全試合終了後リングに登場。ファンに向かって感謝の言葉を述べ、将来プロレスラーになることを宣言した。
すらっとした細身の体格の大地さんは「いつも父を見守ってくれてありがとうございます」と日頃から応援しているファンに向かって挨拶。「自分も中学を卒業したら、プロレスラーになりますので、宜しくお願いします」と今後プロレスラーとしてやっていくと決意表明。その凛とした表情に温かい歓声が送られた。この日は真也さんの命日とあって、会場には献花台が設置。試合も真也さんを偲ぶかのような演出が盛り込まれた。
また、この日プロレスデビューを果たしたお笑い芸人・アントキの猪木は、息を切らせながらも勝利。「ハハッ。今宵はプロレスか? はたまた狂言か? …セリフ忘れちゃったじゃないか。相変わらずいっぱいいっぱいなんだな」と先月のIGF(アントニオ猪木の新団体)旗揚戦での猪木のマイクパフォーマンスを引用し、「非常識の1、2、3、ダー!」でリングを去った。
なお、前回の『ハッスル・エイド2007』でグレート・ムタによって重症を負ったインリン様が元気に登場するも、突然膝をつき、うずくまると強制退場。ご懐“卵”を匂わせていた。
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