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漫画を読んでいて、「こんな風になってみたいなぁ」と主人公に憧れた経験のある方は多いはず。では、ビジネス系漫画の主人公の中では、誰が一番人気なのだろうか? ORICON STYLEが20代以上の社会人を対象にリサーチを行った。
女性、男性ともに「なってみたいビジネス系漫画の主人公」のトップにあげたのは、【只野仁(特命課長・只野仁)】だった。講談社の週刊現代に掲載されている作品で、2003年からは高橋克典主演のドラマも放映されている。主人公の魅力は、なんと言ってもマルチな才能と二面性のある性格。「会社ではぐうたら。でも特命の仕事が入れば・・・切り替わり方がいい」(大阪府/20代/女性)や「2つの顔をもっていて、そのギャップが大きくかっこいい」(東京都/30代/男性)といったコメントが数多く寄せられた。また、男性は主人公のモテっぷりに憧れている方も多く「エロカッコイイ」(秋田県/30代/男性)というコメントも。
総合2位の【矢島金太郎(サラリーマン金太郎)】は、男性からの憧れの声が多かった主人公。「男らしい」(栃木県/20代/男性)、「破天荒だけどどこか魅力がある」(大阪府/20代/男性)など、特に20〜30代に絶大な人気を誇っている。総合1位の【只野仁】同様、こちらも高橋克典主演で映画化されている。
総合3位の【島耕作(島耕作シリーズ)】も、男性からの支持率が高かった主人公。回答者の世代が上がるにつれて、支持率も上がっていたのが特徴的。「まずは、課長。そして、部長、出向して、取締役…って、夢の階段か?」(愛知県/40代/男性)というコメントが代表するように、自分自身の会社での立場と比較して「うらやましい」(北海道/30代/男性)と思っているる人は少なくない。まさにサラリーマン世代の憧れ、「wanna be」(ワナビー)の対象となっていることが感じられる。
以下、総合4位には【山岡士郎(美味しんぼ)】が、5位には【藤井ミナミ(サプリ)】が、それぞれ選ばれた。全体的に、「仕事もバリバリできて、恋にも恵まれ、あんなに幸せな人生はないと思う」(茨城県/20代/女性)や「仕事ができるだけでなく、人間としても魅力的な人物像に憧れをいだく」(山口県/20代/男性)など、仕事ができるだけではなく、それ以外の才能や“別の顔”を持つ主人公のようになってみたいと思う人が多いことがわかった。
(07年3月1日〜3月5日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、20代、30代、40代の、登録属性で「会社員(事務系/技術系/その他)、公務員、経営者・役員、契約社員・派遣社員の方」、男女各150人、合計900人にインターネット調査したもの)