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2014年06月27日 10時30分
「こんな戸次を観たことない」と言っていただきたい! 最新主演作への意気込みを明かした戸次重幸

【前編】TEAM NACS・戸次、元カノに翻弄される主人公に同情「僕じゃなくてよかった」

 演劇ユニット・TEAM NACSの戸次重幸(40)が、最新主演作『エンドレスアフェア』(CS放送・女性向けチャンネル♪LaLa TV)で、妻子がありながらも元カノとの不倫に溺れていく商社マン役に挑む。これまで演じてきた熱血漢の刑事や弁護士とは真逆をいく同作は、まさに新境地。そこでORICON STYLE“Career”では、新たなフィールドを切り拓いていく意気込みから演技論、さらに理想の結婚像に“元カノ”という存在についてなど、男の本音を赤裸々に語ってもらった。

■女性に翻弄され、不倫に溺れる主人公に同情「とにかく可哀そう」

 台本を最初に読んだときの感想を尋ねると「こんなに濡れ場の多い作品は、久々だなと…」と、女性記者3人を前に、少し声を震わせながら苦笑いをこぼす戸次。主演というキャスティングについても「ワタクシが“主演でいいのでしょうか?”という思いは常にあります」と、舞台や映像作品で見せる強気なキャラクターから一転し、謙虚な一面を垣間見せた。

―― 今回の役柄は、これまでの戸次さんとは全く違う顔が観れる作品ですよね。

 そうですね。ここまで女性に翻弄される役は無かったので、役者としてはすごく楽しみです。「こんな戸次を観たことない」と言っていただきたいですし、役者としての引き出しを1つ増やす気持ちで、精一杯やらせていただきます。

―― 女性から観ると、仕事にも結婚にも成功したのに、元カノとの不倫で人生を持ち崩す……なかなかの“ダメ男”にも見える主人公・康介ですが、同性としてはいかがですか?

 男としては共感できますね。極論かもしれないですけど、男性にとって一番大事なものは「仕事」だと僕は思うので。大切な家族を養うためにも不可欠だし、とにかく、常に仕事を中心に物事を進めていく生物だと思うんです。

 だからこそ、僕からみる康介は“可哀そうな男”ですね。仕事のために未経験のSNSを始め、仕事のために元カノとの不倫も受け入れる。すべてが仕事を最優先させたいための、苦渋の決断だったと思うんです。

 元カノに振り回された、いわば「被害者」のように僕は感じましたね。翻弄(ほんろう)という言葉がすごく似合っている男だし、もしも僕がこの立場になったら、“やってらんねーよ。家に帰りたくないよ”と、やさぐれながら酒浸りの日々でしょうからね〜。いやぁ、僕じゃなくてよかった(笑)。

■元カノが特別な存在かどうかは「経験(思い出)による…」

―― このドラマのキーマンとなる“元カノ”という存在。やはり、男性にとっては特別なものでしょうか?

 やっぱり経験(思い出)によるんじゃないでしょうか…。ただ、僕からみると、康介は元カノに魅力を感じたわけじゃなくて、彼女の一方的な“こだわり”に振り回されただけ。康介自身に、選択権というものは全く無いんです。完全に主導権を握られた状態で、まるで波の上を漂う1枚の葉っぱのような男に感じましたね。

―― 世の男性は「女性に主導権を握られがち」といいますが、そこも共感できるところでしょうか?

 “男性代表”ではなく、あくまでも“戸次的”な考えを言わせていただくと「主導権を握られるぐらいなら、別れます」です。いやー、だから40歳で独身なんでしょうね(笑)。大半の夫婦は、女性が主導権を握っている方がうまくいくと聞きますし、僕も“この人なら、主導権を預けてもいいな”という女性に、この先出会えることに憧れています。

 オリジナルドラマ『エンドレスアフェア〜終わりなき情事〜』は、女性チャンネル♪LaLa TVにて8月23・30日(土)の夜10時から前後編で放送予定。主人公の妻役には酒井若菜、物語のキーパーソンとなる元カノ役は小島聖が務める。

■インタビュー後編
>>TEAM NACS・戸次が過去の修羅場から理想の結婚像まで赤裸々告白

■仕事を楽しむ神ワザとは?
>>大泉洋も登場! マスコミの裏側を知る「働きビト」 SPインタビュー
 

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