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2012年09月06日 14時41分
セーラー万年筆社から出荷された、1本で3種類の字幅を書き分けられるボールペン。順次発売を開始する予定(画像は赤インクをプラスした4way)
使用頻度が高く消耗が早い黒の0.7mmの替え芯を内蔵している

ビジネスシーンでも使える就活ボールペン誕生

 就活生が企画した1本で3種類の字幅を書き分けられるボールペンが5日、セーラー万年筆社から出荷された。同ボールペンは東京都市大学の学生と同社の共同で開発されたもので、0.5mm、0.7mm、1.0mmの芯をノック部分で調節可能。就職活動にはもちろん、ビジネスシーンでも活用できる仕様になっている。

 同ボールペンが誕生したきっかけは、2011年11月に同大学の「製品企画」科目で実施された新製品コンペ。当時3年生だった学生チームのボールペン企画が高評価を得て、12月に同社に持ち込まれた。議論の結果、「1本で複数字幅が書けるボールペンがあったら就活に便利」というアイデアを採用し、製品化。極細の0.5mmはエントリーシートやスケジュール帳など細かい枠の中に記入するときに、一般的な細字の0.7mmは企業説明会やセミナーでメモをとるときに、1.0mmの太字は封筒に宛名を書くなど大きなスペースに書き込むときにと、異なるシーンにおいても1本で対応できるのが特長だ。同社は「就職活動全般にはもちろん、ビジネスシーンでも使っていただける定番商品にしたい」とコメントしている。

 価格は「3way」が367円(税込)で、0.7mmの赤インクをプラスした「4way」が420円(同)。全国のセーラー万年筆取り扱い文具店や大学生協などで順次発売を開始する。

 

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