会社に評価されてますか?1年間で上がった給料の額は?
社会人にとって、給料の額は自分の評価を表すバロメーターだ。特に、定期的に行われる昇給は、自分に対する評価がどのように変化したかを象徴している。少し前までは不況のため昇給なし……というところも多かったけれど、景気が上向きになってきたいまはどうだろうか。ORICON STYLEでは、気になる『1年間で上がった給与の額』をリサーチしてみた。あなたの勤め先と比べてみよう。
リサーチの結果、圧倒的多数を占めたのは【0円】という回答だった。特に30〜40代の女性に、この回答が多い。30代女性の42%、40代女性の45.3%が、まったく給与が上がらない、と回答している。同年代の男性と比較すると、それぞれ10ポイント以上の回答率。年齢を重ねた女性にとっては、厳しい状況が続いていると言えそうだ。
一方で、恵まれた境遇にいるのが20代の男性。【0円】という回答は19.3%と非常に低く、8割以上の人が給料が上がっている。もちろん、上がったとは言っても大きな額ではなく、【1万円未満】という回答が32.7%を占める。それでも、ほとんど上がらない30-40代の女性よりはずっとマシ、だ。
あらためて全体を見てみると、昇給額は相変わらず低く抑えられている。上がったという回答をした人でも、その多くが【1万円未満】。【0円】を含めると、性別/世代を問わず半数以上を占める結果となっている。サラリーマンの厳しい現状を象徴する、やや寂しい数字になってしまった。景気回復の影響が給与に反映されるまでにはタイムラグがあるとはいえ、この傾向はしばらく続きそう。所得の大幅アップを狙うには、やはり起業や転職を意識せざるをえない。
その反面、【100万円以上】という大幅なアップを勝ち取っている人もいる。20代女性の4.7%、30代男性の3.3%は、普通のサラリーマンから見れば“夢のような”昇給となった。その人だけが持つ特殊技能(資格や研究開発など)が、評価されているようだ。転職・起業が無理なら、自分をさらに磨いて『会社にとって不可欠な人材』になるのが昇給への近道なのかもしれない。
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