ORICON キャリア

現在地:オリコンキャリア>転職・派遣関連ニュース

2012年01月17日 19時06分
『第146回芥川賞』を受賞した(左から)円城塔氏、田中慎弥氏 (c)講談社

第146回芥川賞決まる  円城塔氏『道化師の蝶』と田中慎弥氏『共喰い』がダブル受賞

 日本文学振興会は17日、『第146回芥川賞・直木賞(平成23年度下半期)』の選考会を東京・築地「新喜楽」で開き、芥川賞には円城塔氏『道化師の蝶』、田中慎弥氏『共喰い』の2作品を選出した。2作品同時の受賞は、第144回(2010年下半期)に朝吹真理子氏『きことわ』と西村賢太『苦役列車』が受賞して以来となる。贈呈式は2月中旬に都内で行われる予定。

 円城氏は1972年北海道生まれ。2007年に『オブ・ザ・ベースボール』(文藝春秋)、2011年に『これはペンです』(新潮社)で同賞にノミネートされており、今回は“3度目の正直”で見事受賞となった。

 田中氏は1972年山口県生まれ。2006年に『図書準備室』、2007年に『切れた鎖』(ともに新潮社)、2008年に『神様のいない日本シリーズ』(文藝春秋)、2010年に『第三紀層の魚』、そして今回、閉塞した地域社会での性と暴力を描いた同作で5度目のノミネート。過去には『川端康成文学賞』、『三島由紀夫賞』も受賞している。

 芥川賞は昭和10年に制定され、新聞・雑誌に発表された純文学短編作品が対象。同賞の選考委員は宮本輝氏、村上龍氏ら10名が務めた。

 今回ノミネートされた作品は以下の通り。

【芥川龍之介賞候補作品】
石田千『きなりの雲』(群像十月号)
円城塔『道化師の蝶』(群像七月号)
田中慎弥『共喰い』(すばる十月号)
広小路尚祈『まちなか』(文學界八月号)
吉井磨弥『七月のばか』(文學界十一月号)(※平成二十三年度上半期 作者名・五十音順)

 

オリコン日本顧客満足度ランキング 自動車保険

オリコン日本顧客満足度ランキング 英会話スクール

英会話スクール/英会話教室ランキング

キャリア特集 一覧

【働きビト】Vol.16 長澤まさみ“頑張りすぎない”働き方のルール
【働きビト】Vol.16 長澤まさみ“頑張りすぎない”働き方のルール

女優の長澤まさみが、映画『アイアムアヒーロー』で念願のアクションに挑戦。撮影の裏側はもちろん、デビュー17年目を迎えた今いい意味で「なるべく適当に」が自分ルールになっているという、彼女の“仕事との向き合い方”にも迫った! 

【働きビト】Vol.15 アミューズの“落ちこぼれ劇団”10周年の決意
【働きビト】Vol.15 アミューズの“落ちこぼれ劇団”10周年の決意

赤字になったら即解散という厳しいルールの元、活動する大手事務所・アミューズの“落ちこぼれ”演劇集団・劇団プレステージ。暗黒時代を味わったメンバーが語る、地道にキャリアを積むことの強み。そして、節目に思う新たな危機感とは?

嬉野雅道
【働きビト】Vol.14 嬉野雅道、『水曜どう』に出会って感じた仕事のおもしろさ

北海道発の人気ローカル番組『水曜どうでしょう』のカメラ担当ディレクター・嬉野雅道。御年56歳、『どうでしょう』との出会いは、一介のサラリーマン人生にどんな影響を与えたのか? 出演陣との関係性や番組成功の裏側にも迫る!

ケラリーノ・サンドロヴィッチ
【働きビト】Vol.13 演劇界の鬼才ケラリーノ・サンドロヴィッチの作品作りの源泉

ドラマ『怪奇恋愛作戦』(テレビ東京系)で、連ドラのシリーズ監督に初挑戦するケラリーノ・サンドロヴィッチ。52歳にして新たな試みに挑む彼の、長年に渡り第一線で活躍し続ける仕事への向き合い方とは…?

豊川悦司
【働きビト】Vol.12 豊川悦司が語る、過酷すぎる山岳ロケの裏舞台

俳優・豊川悦司が、木村大作監督の最新作『春を背負って』撮影のため、1ヶ月半に及ぶ過酷な山岳ロケに参加。壮大な立山連峰に響きわたる、木村監督の「バカヤロウ」の怒号に、ベテラン俳優が感じたものとは?

大泉洋
【働きビト】Vol.11 大泉洋の仕事論「どんなにボロボロでも続ける美学」

北海道のローカルタレントからスタートし、今や年に何本も主演作が公開されるなど、押しも押されもせぬ人気俳優となった大泉洋が登場! 主演作の映画『青天の霹靂』の撮影秘話や、役者を「辞める覚悟はできている」という仕事への覚悟まで、大泉らしい役者論を語りつくす。