『第59回菊池寛賞』になでしこ澤穂希ら6組

澤穂希選手 (C)ORICON DD inc. [拡大する]

澤穂希選手 (C)ORICON DD inc.

 日本文学振興会は19日、文芸・映画などさまざまな文化で業績をあげた個人や団体を表彰する『第59回菊池寛賞』に、サッカー日本女子代表・なでしこジャパンの澤穂希ら6組が決まったと発表した。贈呈式は12月上旬、都内で行われる。選出者と選出理由は以下のとおり。

津村節子(作家)
 作家で夫の吉村昭の闘病から死までを描いた『紅梅』が作家という存在の厳しさを改めて世に示し、多くの人々に深い共感と感銘を与えた。

新藤兼人(映画監督)
 独立プロを率いて数多くの傑作映画を撮り、今年、99歳の日本最高齢現役監督として『一枚のハガキ』を完成させた。

石巻日日新聞社・河北新報社
 東日本大震災で被災、困難に直面しながら地元新聞社としての役割と責務をそれぞれの報道において果たした、ジャーナリズム精神に対して。

前新 透『竹富方言辞典』(南山舎)
 27年の歳月をかけて採集した方言を収録し、日本最南端の出版社から刊行された同書は、琉球語と日本語の古層、民俗を研究するための貴重な文化遺産である。

澤 穂希(日本女子サッカー代表キャプテン)
 日本女子サッカーの歴史を切り拓き『なでしこジャパン』の中心選手として活躍、チームをまとめあげたリーダーシップに対して。

水戸岡鋭治(デザイナー)
 今春開通した九州新幹線など永年にわたって手がけてきた斬新な鉄道デザインの数々が、上品さ・遊び心・和の風合いと最新技術を大胆に融合させ、列車旅の世界を革新した。

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