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2011年08月26日 13時00分
夕暮れ時もふと過去を思い出すシチュエーションの1つ……

【働きビト】人気子役やAKBの活躍も影響? “昔に戻りたい”シチュエーション

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 8月もあっという間に後半戦。蝉時雨や夕暮れ時にしても、夏の終わりというのはやけに幼少期・学生時代を想起させ、センチメンタルな気持ちを掻き立てるもの。そこで、さまざまなテーマで社会人の実情に迫るコラムORICON STYLE『働きビト』では、「“あの頃に戻ってみたい”と感じるシチュエーション」を題材にエピソードを募った。すると、連日の熱戦で今夏も日本中を盛り上げた夏の甲子園など、たくさんのドラマが生まれる【スポーツ実況】を見て、自身の部活動や友だちとの時間を懐かしむ人が多かったほか、ここ数年の【子役のブレイク】やAKB48など【若手有名人の活躍】に「自分も小さい頃からいろんな経験をすれば良かったなぁと後悔している」(戻りたい時代:幼稚園時代/埼玉県/20代/女性)などと、さまざまな声が寄せられた。

 戻ってみたい時代は、男女・世代別ともに全ての項目で【高校生時代】が1位の37.8%。次いで【中学生時代】(20.8%)、【大学・専門学生時代】(18.9%)、【小学生時代】(8.9%)、【幼稚園時代】(2.7%)と続き、物心がついて間もない頃というよりは、大人の階段を登り始める思春期にタイムスリップしたいと考える人が多かった。

 過去を思い起こさせるシチュエーションとして、今回特に目立ったのは【スポーツ実況】を見ている時。練習を積み重ねてきた者同士が真剣にぶつかり合う姿は、自身の学生時代の思い出とリンクするもの。【高校総体】や【高校野球】など、学生たちによる選手権大会のテレビ放送や【世界水泳】、【サッカー日本代表の活躍】といった、世界を相手に闘うスポーツマンたちの勇姿に自身の青春期を重ね合わせる人は多く、スポーツが盛んになるこれからの季節は、余計に感傷的な気持ちが高まるかもしれない。また、番組以外にも「自分もバスケ部で熱中していた頃に戻ってみたいと感じるから」(高校時代/東京都/40代/男性)と【漫画『スラムダンク』を読む時】という声も届いた。

 時に音や楽曲がタイムカプセルの役割を果たすこともある。荒井由実の【「卒業写真」を聴く時】に「初恋の頃に戻りたくなる」(中学時代/神奈川県/40代/男性)、【学祭で使った曲が流れた時】に「友だちと一緒に頑張って楽しかった時代だから」(高校時代/愛知県/30代/女性)と、思い出のナンバーを聴くことで、古きよき時代への郷愁に駆られるケースが多々見られた。さらに、昨今の“エンタメ界の動き”というのも過去を思い起こさせるきっかけとなるようで、テレビで見る【AKB48の活躍】に「若い頃にもっと可能性を広げるべきだった」(小学生時代/千葉県/30代/女性)、「若いうちからオシャレを楽しんでおけば良かったと感じるので」(中学時代/北海道/20代/女性)とため息混じりのコメントが寄せられている。

 また、職場での1シーンのなかにも、過去を回想させるスイッチがあるようだ。【仕事がうまくいかない時】に「もっと勉強や人脈作りをしておけば良かった」(大学・専門時代/大分県/20代/女性)、【人間関係に疲れた時】に「しがらみがない時代に帰りたいと思った」(中学時代/和歌山県/30代/女性)などと、苦境に立たされるほど過去への想いが強くなる傾向に。そのほか、【部下と飲みに行く時】に「最近お酒が弱くなってきたので若い頃が懐かしい」(大学・専門時代/熊本県/40代/男性)、【忙しい時】に「時間を無駄遣いしていた学生時代に戻りたい」(大学・専門時代/東京都/30代/女性)と感じるなど、さまざまな出来事のある職場だからこそ感情を刺激されることが多いようだ。

 過去が恋しくなるシチュエーションについて意見を集った今回のアンケート。人によってそのタイミングは実にさまざま。ただ、「楽しかったあの頃に戻りたい」というよりは、「あの時に○○しておけばよかった」という後悔の声が目立つところを見ると、未練なく生活することの難しさを知るとともに、悔いない人生を送ることの大切さが身に染みてくる。

【調査概要】
調査時期:2011年6月30日(木)〜7月4日(月)
調査対象:合計900名(※有職者に限る/自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員20代、30代、40代の男女各150名 うち未婚者75名、既婚者75名)
調査地域:全国(※震災で特に被害の大きかった、岩手県・宮城県・福島県・茨城県在住者は対象外とする)


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