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シホ有限会社G-Revo代表取締役社長にしてアーティストsifow としての活動もこなす他、サイトプロデュース、サイト監修、アパレルブランドプロデュース、など多彩な才能を発揮する若手起業家。
はじまりは「ギャルでもやるんだから!」

 2005年1月8日「☆ギャルの革命☆」というひとつのブログが始まった。
「ギャルに対する偏ったイメージに革命を起こしたい」と起業し、ギャルの強み・情報網をフル活用したマーケティングで話題に。社長、歌手、モデル、アパレルブランドプロデュース、サイト監修など様々な顔を持つ藤田志穂さん。 何事も体当たりで目標に挑みつづける彼女の姿に勇気付けられた方も多いのではないだろうか?
 オリコンでは、そんな彼女のターニングポイントに迫った。

藤田志穂さんの人生グラフ(縦軸:幸福度 横軸:年齢 幸福度 最小値0〜最大100)
「普通、普通」って何が普通!?

 う〜ん、これまでを振り返ってグラフ化するのって意外と難しいね〜。取り合えず、0歳は100%超えてるでしょ〜「産まれたぞ〜〜〜!」って。赤ちゃんの頃の記憶は無いから、パーセンテージが本当に合ってるかは分からないけど適当に。(笑)

 覚えてるのは7歳の時、パパに一回叩かれた事かな。後にも先にもこの一度だけなんだけど、超〜落ち込んだ・・・しかもパパのお誕生日に。後から聞いたら、私がウソついたらしいんだけど、今となっては曖昧。(笑)
  ん〜それから結構飛んじゃうけど、12歳の時にはバレエのソロを完璧に踊れたから100%かな♪

 高校入学の16歳は40点くらいかな〜・・・ 私は中学卒業してすぐ働いてお金を稼ぎたかったんだけど、親の勧めで高校に言ったの。「勉強目的はなくて、友達増やしに行ってみれば?」って薦めてくれて。あ〜友達作りに行くならいいかも〜って思って。
 ギャル系の雑誌は当時から見てて、好きだったな〜。でも働きたかったから、バイトを探すことになるんだけど、ギャルの格好しながらもアルバイト募集探しては面接に行ってた。でも、面接で毎回服装や髪型、爪の事を咎められて「ただ好きな格好してるのに何でいけないんだろう?」って純粋に思った。
 ようやく運送業の事務のアルバイトを見つけたんだけど、入ったはいいけど最初は中々仕事がもらえなくて・・・

  でも、諦めずに自分のできる仕事を見つけて黙々と続けていたら、最後には仲良くなれた。

 学校でも、同じ事をしたとしてもギャルじゃない子は怒られなくて、私たちは怒られてた。何でだろう?悔しい!って思った。けど、先生いわく、私たちが目立つからって言われて。そしたら、そんな先生たちも、卒業する頃には認めてくれてたんだ。
 ネガティブなように聞こえるけど、学校自体はすごく楽しかった!体育祭とか球技大会とかイベントが多い学校で、色々と自由にやらせてもらえる学校だったと思う。
 高校のときの友達とは今でも連絡取るし良く遊ぶ。春は花見、夏はバーベキュー、冬はクリスマス会とかね。最近は仕事が忙しくて、中々会う時間が取れないけど・・・
 好きだからやっているのに、見た目だけで判断される事に凄く疑問を感じていたし寂しかった。自分のスタイルと社会の「普通」にギャップを感じ始めていたかな。

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